「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2012年7月21日土曜日

ネイビーシールズ

【ストーリー】 コスタリカで医師を装って潜入捜査していたCIA
の女性エージェントが誘拐される。 米軍は、海軍特殊部隊の
「NAVY SEALS」に出動を命じ、隊員たちは迅速かつ的確に敵
の本拠地を突き止め、エージェント救出に成功するのだが…

この物語に出る「武器、戦術、隊員」は全て本物という作品。
実際に存在する部隊「ネイビーシールズ」の活躍を題材にした
異色アクション。今回の話しはフィクションだけど、普段の任務
も変わりない。最近は、オサマ・ビンラディン暗殺を遂行した。

この作品、どう解釈すれば良いの?伝えたいメッセージは?
エンドロールに「ACT OF VALOR = 勇気ある行為」 そして、
「IN VALOR THERE IS HOPE. = 勇気の中に希望がある」と
書かれた1コマがあるが、それ以外に無数に散らばりすぎ…

感想は「う~ん」かな… さすがに本物だけあってか序盤から
緊張と恐怖の連続。張り詰めた緊迫感が、しばらく続きます。
エージェント救出もつかの間、その事件の裏では、世界規模
のテロが計画されている。部隊の中でも優秀な精鋭たちは、
テロを阻止する為、再び過酷な任務へ。最後まで銃撃戦は
続く。リアルさはハンパない。でも、それ以上の感想はない…

ただ以前にも「ハート・ロッカー」で書いたと思うけど、本作の
良し悪しは別として、この様なことが実際に行われている事、
そして任務とはいえ作戦に係わる隊員と残された家族の苦悩
、犠牲になって命をおとす人々が沢山いるって事は、平和に
暮らす私なんかは、知っておかなきゃいけない現実だと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿