「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2015年6月29日月曜日

マッドマックス 怒りのデス・ロード

【ストーリー】 荒廃した世界、妻子を失い荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、砂漠を支配するイモータン・ジョーの軍団に捕らわれてしまうが、彼の前にジョー配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)らが現れる。そこでジョーへの反乱計画を知ったマックスは彼らと力をあわせ凶悪なジョーの軍団に戦いを挑む。

近未来を舞台に元警察官の復讐劇を描いたマッドマックスのシリーズ第4弾。言わずと知れたメル・ギブソンの出世作で監督・脚本も過去3作同様にジョージ・ミラーが担当すると言うこともあり昨日、鑑賞してきた! いや~もうね、スゴイの一言につきる。内容は、ほとんど無いに等しいけど最初から最後までハンパない!

とにかく「アッと」いう間の2時間で、ひたすらカーチェイス。手に汗握るアクションの連続!極度の緊張感に体に力が入りっぱなしで観終わったら背中痛いっ!!本作に関しては良い悪いの評価が、かなり難しい… 個人的には決して面白いとは思わないかなぁ。 広大なスケールと迫力満点のアクションを堪能する作品。

好き嫌いはハッキリする。「オススメ!」とも言いづらい。前作までのメル・ギブソンの印象がやっぱり強すぎるかな、トム・ハーディも悪くはないけど、ちょっと体格良すぎ。見所は… 間違いなくフュリオサ役のシャーリーズ・セロン。あの殺伐とした世界の中でも、しっかりとした存在感と演技力が光って見える。これぞ役者魂! あと最後のシーンはマッドマックスらしい「我が道を行く」終わり方で良かった! DVD待ちにしようか迷ったけど、大きなスクリーンで観たのは正解だったな。

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