「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2016年6月12日日曜日

バクマン。

【ストーリー】 絵の才能がありながらも、ただ漠然と毎日を過ごす高校生の真城(佐藤健)は、漫画作家を目指す高木(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。最初は断り続けていたものの声優志望のクラスメート亜豆への恋心がきっかけとなり、真城はプロの漫画家になると決意する。コンビを組んだ2人は週刊少年ジャンプ連載を目標に奮闘する…

久々のレビュー!レンタル待ちで鑑賞。全体の流れはストーリーのまんま。原作が好きで、かなり期待をしてたけど非常に厳しい… 確かにテレビアニメのシリーズを映画という短い時間でどう表現するか? 結論から言うと無理です。映像表現にプロジェクションマッピングを使うあたりは関心したけれど、そもそもキャストにかなりの問題があるんじゃないかと思う。

真城高木は良いとしても、亜豆や服部さんはイメージがね。 新妻エイジ(染谷将太)に関してはもう… せっかく高校生2人組みが日々奮闘しながら漫画家への道を歩んでいく姿を上手く表現していても脇が甘いんじゃ台無しになっちゃう。 映画としては残念(ストーリーもハンパ過ぎ)だけど、この作品を通して普段、読んでいる漫画がこんなにも大変な労力で描かれている事だけは強く伝わって、ここは見れて良かったかな。

もし続編があるのなら? ちょっとだけ期待しちゃいます!!

2 件のコメント:

  1. アニメシリーズを映画にするのは難しいんですね。
    わたしもずっと前に日本に帰国した時、旦那と映画版の北斗の拳を見に行ったんだけど、これは原作を描いたものとは全然違ってたので、なんか残念だったな。気持ちがうまく入り込めなかった。原作の方があまりにも好きすぎて。
    映像だけきれいだったから、よかったかなぁと。

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  2. Rumikoさん

    アニメは本当に難しいと思います。ただ、この
    「バクマン。」は、わりと評判が良いんです。
    ???ですが、やはり人それぞれですからねぇ。

    北斗の拳はマジ、ヤバかったです。人気=金は
    ハリウッドの方程式ですから(笑)あと実写版
    ドラゴンボールは過去最大に残念な作品でした。

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