(ジョニー・デップ)は、魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)
によって、ヴァンパイアにされ生き埋めにされてしまう。200年
後… ふとしたことで彼は眠りから目覚めるが、コリンズ家は
すっかり落ちぶれていた。バーナバスは、一族の再建をはか
ろうとするのだが、再び魔女が現われ邪魔をするのだった…
5月末に鑑賞済。若干、内容も忘れてしまう程の期待ハズレ
作品だった。もちろん、ジョニー・デップとティム・バートンは
大好きだ。でもねぇ~、何か面白くないし笑えないんだなぁ…
全体的に中途半端なのか?白塗りに飽きてきたのか??
見所も「ここ!」ってのが見当たらないけど、キャロリン役の
クロエちゃんは良かった。最後は大変な事になっちゃうけど!
とりあえず、今回はエバ・グリーンやミシェル・ファイファー、
ヘレナ・ボナム・カーターなど豪華キャストに助けられたね。
「唯一の財産は家族」亡き父の言葉が虚しく感じる作品です。
キャスティングは申し分ないのに何となく中途半端な感じで終わったのは、主題がホームドラマなのかコメディなのかがハッキリしなかったからかなぁ…なんてことを感じました。
返信削除いっそのことコメディ色を強めても良かったかも…?(個人的には「コメディをこなせてこそ一流の役者」という持論があるので)
ジョニー・デップと堂々と渡り合っていたエヴァ・グリーンが良かったです。
彼女の出演作は「キングダム・オブ・ヘブン」「007 カジノ・ロワイヤル」「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を見ていますが、存在感があって好きな女優さんです。
みやさん
返信削除主題がハッキリしない… 的確な指摘だと思います。
作品自体がPG12指定だけあってか得意のキワモノ色
を強く感じました。
幅広い年齢層が楽しめる物としてはコメディー路線
をもっと全面に出した方がイイのかも。
エヴァ・グリーンは引き込まれる妖艶さ(美しさ)
が存分に出ていて今回もその存在感は健在でした!
他のキャストさんも良かったです!
出演者が多い分、個々のストーリー設定が浅く
なったのも個人的には残念に感じた原因の一つ。
次回、タッグ作に期待です!