【ストーリー】 1974年。大道芸人のフィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、マンハッタンの高層ビル、ワールド・トレード・センターにワイヤーロープを張って命綱なしで綱渡りをする計画を立てる。そして、ついに決行の日を迎え地上411メートルに浮いているワイヤーを進んでいくのだった…
全く観る気なかったけど「騙されたと思って観てみな」と言われ鑑賞。前代未聞の綱渡りを成功させたフィリップ・プティの体験を実写化。冒頭、実話ですの文字… 実話というと何か重いイメージが強い。が一転、ストーリーテラーとなり自らの偉業を語りだすフィリップ。この絶妙な流れがとても面白い!
これは予想外!実際、綱渡りをするのは最後。それまでは彼の生い立ちや共犯者集めの話しが殆ど。でも一切、中だるみなし。さすがロバート・ゼメキス!時間の使い方が上手い。テンポ良く物語を切っては繋げ切っては繋げ、徐々に本題へ迫る。そして、いざ綱渡り!この頃には、もうテンションMAX!!
自らをアーティスト(芸術家)だと言い偉業に挑むフィリップ。その顔は自信に満ち溢れている。謙虚かつ感謝の気持ちを忘れず笑顔で綱に足を踏み出す。それを見てるこちらとしては、もう手汗がハンパない!一歩一歩が緊張の連続だった。そして無事、綱渡りは成功!が犯罪、警察に逮捕され終了。
この作品、絶対に観るべき映画の一つ。それくらい完成度が高く、そして面白い!フィリップが伝えたかったこと「自由、そして生きている事は素晴らしい」ずっしりと感じることが出来た。多少のリスクは気にせず自分のしたい事をする。その生き方、考え方にとても感銘を受けたなぁ~。 最高の作品!!
うわ〜、まさしさん、大興奮。私がです!
返信削除めっちゃ面白そうですね。ぜひ観たいです。だって私ロバートゼメキスの作品が一番好き。時代の節目節目に、それまで誰も作ったことがないような作品を生み出す彼は、映画界のマイケルジャクソンのような感じ。
これは今上映中の映画ですか?それとも借りたやつですか?
Rumikoさん、めっちゃ大興奮です!!
返信削除こんなに手から汗が出るんだってくらいの緊張。
自分でもビックリでした!こんなに面白かった
作品は久々、ただの綱渡りとなめたらダメですね。
俺もロバートゼメキスの作品が一番好きです。
やはり独自の感性なんでしょうね。人が真似
できないアイディアを作り出す、そう言われれば
マイケルと似ているかもしれませんね。
この作品は先週、劇場で観たんですが、上映終了
間近とギリギリセーフでした。世界的にはどう?
なんでしょう。先行なら、そろそろDVD出る頃?
とにかく自信を持ってオススメできる作品です!