「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2012年5月20日日曜日

ジョン・カーター

【ストーリー】 大富豪ジョン・カーター(テイラー・キッチュ)は死
の直前に甥のエドガー・ライス・バローズに、ある日記を託す。
そこには、未知の惑星「バルスーム」で自身が体験した想像を
絶する神秘的で壮大な冒険の話がつづられていたのだった…

18日の上映終了日に2Dにて鑑賞してきた!ほぼ貸切状態。
全宇宙を支配しようとするマタイ・シャンによって滅亡の危機
に直面した惑星を舞台に、そこで出会ったサーク族の戦士
タルス・タルカスやヘリウム国の王女デジャー・ソリスと疎通
したカーターは、バルスームの危機を救う戦いに挑んでいく!

そんな訳でして、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品。
特記すべき点は原作が100年前に「火星のプリンセス」として
存在していた事。それをふまえた上で観ないと世界観が半減
してしまうので注意です!作品は、さすがディズニーだけあっ
て壮大な世界観の見せ方は上手い。ファンタジーの王道だ。
大スクリーンに映る最先端の映像美は圧巻で見どころ満載。
個人的には十分、満足できましたよ!面白かったですね!!

主人公ジョン・カーターにテイラー・キッチュを起用する辺りも
「バトルシップ」とのギャップが観れて良い。とりあえず鑑賞の
際は特記部分を忘れない事。「スターウォーズやアバター」も
影響を受けた原作… 今作がそれらに似ていても仕方ない。
それより「ジョン・カーター」って作品名、他の無かったのか?
そっちの方が気になる!ツッコミ所はそんなところかなぁ(笑)

2 件のコメント:

  1. シンプルな英雄譚ですが、これぞSFの原点!って感じで、面白かったですね。
    話が進むにつれて、ウーラがだんだん可愛く見えてきませんでした?(^^)

    タイトルは…まあ、シリーズの主人公の名前なのでアレですが…(笑)
    原題に近いものにしようとすると、タイトルだけで舞台が火星だということがわかってしまうので、ディズニー側としてはそれを避けたかったのかも…?

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  2. みやさん

    ホント、面白かったですよ!最終日に間に合って
    良かったです。半ば諦めていたので楽しさも倍増
    だったなぁ。 タイトル… その通りですね(笑)

    ウーラは最初みたとき「何だこりゃ!」と思った
    けど、見てるうちに違和感無くなってました!
    でも実際にあんな犬いたらビックリするだろうな~

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