【想いをつなぐ糸】 マーティンはジェイクとサラの墓参りに行
く。そこでボビーという男に出会うが、逃げるように立ち去る。
後を追うマーティン。その時、ジェイクの凧が風で飛ばされ…
第4話のキーワード「9.5」 この数字を手掛りに物語は進む。
今回のメインはサラ。同時多発テロで亡くなったマーティンの
妻で、これまで不明な点が多かったが、ボビーを探すうちに、
人物像が見えてくる。事の発端はワールドトレードセンター…
飛行機が激突、その時サラの近くにいながらも助けずに自分
だけが助かった事を悔む2人の男… その1人がボビー。数字
を頼りに部屋が見つかり、当日の話しをしていると突然、ジェ
イクが窓の外へ!そこには何と墓地で飛ばされた凧がある。
ハシゴを上りジェイクは凧に手を伸ばす… が、足を踏み外し
転落!間一髪、助けたのはボビー。サラは助けられなかった
が子供であるジェイクを助けた事で自らの罪悪感から解放さ
れる。一方、テロの数日前にサラが忙しそうだった事を知った
マーティンは家に帰り、遺品の中から手帳を探す。開いたペ
ージは9月5日。そこに宝飾店の控えが!急いで店に行くと…
結婚指輪、そして刻印が… 「1+1=3」 マーティンが話し出す。
サラが「息子が生まれた時、言ってたんだ。ジェイクが僕らを
家族にしたって」だから、1+1=3なんだ… 店員が語りかける
「お客様、お持ち帰りしますか?」 ええ、お願いしますと微笑
みながら答えるジェイクだった… ここで終わりなんだけどさ、
めっちゃ泣きそうになった。 最後に見せるジェイクの表情が
全てを語ってる。切ないね… おそらく全12話の中で1番良い
ストーリーだった。感動の一言!それ以外の言葉はない(涙)
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