DRAGON BALL Z 神と神

【ストーリー】　魔人ブウとの戦いから数年後、長い眠りから
目覚めた破壊の神ビルスは、フリーザを倒したサイヤ人の
噂を聞き、悟空の前に現われる。界王の忠告に耳を傾けず
久々の強敵に戦いを挑んだ悟空だったが、ビルスの圧倒的
な力に敗北。そして更なる破壊を求め、ビルスは姿を消す…

17年ぶりの劇場版、満を持しての鑑賞！久々に見るキャラ
達が懐かしい！で、お約束の「オッス、オラ悟空！」 「オラと
戦わねえか！」 そこには今も昔も変わらない悟空の姿が！
もう、何かね～この時点で感動っていうか満足しちゃったな。

内容は元祖ドラゴンボールかな、笑いどころ多し。でも物足
りなさを感じさせないのは、さすが鳥山先生らしい作品だ。
全てに「愛」を感じる。例えばべジータや新たな命、派手な
戦闘シーンへの配慮など、数を上げれば限がないほどだ…

終盤…　破壊神ビルスと再び戦う悟空が新たに見せる変化
「スーパーサイヤ人ゴッド」見た目は若干、地味だけど（笑）
壮絶バトルに手に汗握る！気になる勝敗の行方…　はぁ？
マジで？まさかの展開！でも、こんな終わり方もありかな。

そもそも今回の敵、ビルスは神であり、これまでのフリーザ
やセルのような悪ではない。あくまでも「創造と破壊」です。
それを踏まえれば、楽しくて面白い、とても満足のいく映画
だった。最後には「みんな仲良く…」エンドロールは必見だ！