れた生命体を発見。その調査のために、考古生物学者ケイト
(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が基地へ向かう。だが、
サンプル採取の後、事件が!生命体が目を覚ましてしまい…
カーペンター監督が1982年に制作した「遊星からの物体X」の
3日前に何が起きていたか?起源となる新たな物語を鑑賞!
まず、一言… 「怖い」ってか「グロい」 前作もこんなだった?
侵入して人間になりすます。彼らは誰が擬態されているのか、
判断できない。だが、それは最初の被害者を出した生命体の
死体解剖で明らかになる。人間の細胞は真似できても金属は
吸収できずに吐き出す。つまり歯の詰め物で判別するのだ。
次々と擬態される人々… 基地内は密室状態に近く、徐々に
疑心暗鬼が膨らむ。狭い空間で極限の緊張が走る中、主人
公のケイトが統率力を発揮するも、時すでに遅し… どんどん
逃げ場は狭められ、一人また一人と犠牲者が増えてしまう…
そして終盤、死闘の末に生き残るのは2人と1匹の犬だった。
感想!思ったより怖かったね。最近、暑い日が続いてたんで
気分的に涼しくなった(笑) 少し前に観た「プロメテウス」より
は格段に良かったかな。同じ前日譚でも大違い!閉鎖された
空間の恐怖と次に繋がるストーリーの持ってき方が上手い。
エンドロール… 「犬を追いかけるヘリ」で、納得のいく作品だ。
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