るろうに剣心

【ストーリー】　時代は幕末から明治に変わり、「人斬り抜刀
斎」として恐れられた緋村剣心（佐藤健）は「不殺（ころさず）」
の誓いのもと流浪人となる。そんな旅の途中、剣心は神谷道
場の薫（武井咲）を助けた事で、薫の所に居候する。その頃、
街では「抜刀斎」を名乗る人物が、人斬り事件を発生させて…

昔｢週刊少年ジャンプ｣で連載されていた漫画を実写映画化。
宣伝を見た瞬間に「観たい」と、久々に思った邦画を鑑賞！
なんだけど劇場の様子がいつもと違う。ほぼ満席！ しかも
女性のお客さんが殆ど！！これは佐藤ファンに違いないな。
まぁ、それは置いといて感想です。久々の日本映画ですよ～

「原作は漫画」コレを実写で作っちゃう…　若干の不安が頭
を過ったけど、全然アリ！良くぞ、ここまでやってくれました！
特にアクションシーンは圧巻だ。流れるような殺陣（たて）は
目を奪われるほどの大迫力。そして、何と言っても剣心役、
佐藤健の存在…　スゴイね～　演技力はもちろん、キャラも
完璧にハマってるし！カッコいいぞ。 もう、それに尽きます。

その他に関しては特に無しかなぁ～？武井さんも吉川さん
も、あまり好きじゃないし…　あぁ～ゴメンなさい。「好きじゃ
ない」ではなく、もっと役柄に合った俳優さんが居るのでは
ないかと。とにかく、娯楽映画としての完成度も高い。原作
を知らなくても大丈夫！細かい所は気にしないで楽しも～！