【ストーリー】
政治家のデヴィッド(マット・デイモン)は、ある日、バレリーナ
のエリース(エミリー・ブラント)と運命的な出会いで、恋に落ち
てしまう。しかし、突如現れた「 アジャストメント・ビューロー 」
(運命調整局)によってデヴィッドは拉致される。彼らの目的
は、本来愛し合うことのない2人の運命を操作することだった。
主演は「ボーン」シリーズで、もうお馴染みのマット・デイモンと
「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント。フィリップ・K・ディック
の短編小説を映画化した、サスペンス・アクション作品です。
とりあえず、観た感想は… こういうの好きです!ジャンルは
微妙かな?アクションというよりはラブストーリーの方が近い。
でも、途中で飽きる様な内容ではないので十分に楽しめます。
人の運命を正しい方向へと導く調整局と、自分の運命は自分
で切り開こうとするデヴィッドが派手に「鬼ごっこ」するお話し。
(ボーンのようなアクションは期待しないで観るのがオススメ)
見所は、ズバリ!謎の集団。この手の人達って普通だったら
人間味の無い完璧集団というパターンが多いけど、この作品
の「運命調整局」は結構、ボケボケしていて怖くないのです!
一見、ストーリーが浅いと突っ込みたくなるけど、約100分の
上映時間なら、これ位で十分。はたしてデヴィッドは愛を選ぶ
のか? 決められた運命に従うのか? 観てのお楽しみです!
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