「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2011年6月6日月曜日

アジャストメント

【ストーリー】
政治家のデヴィッド(マット・デイモン)は、ある日、バレリーナ
のエリース(エミリー・ブラント)と運命的な出会いで、恋に落ち
てしまう。しかし、突如現れた「 アジャストメント・ビューロー 」
(運命調整局)によってデヴィッドは拉致される。彼らの目的
は、本来愛し合うことのない2人の運命を操作することだった。

主演は「ボーン」シリーズで、もうお馴染みのマット・デイモンと
「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント。フィリップ・K・ディック
の短編小説を映画化した、サスペンス・アクション作品です。
 
とりあえず、観た感想は… こういうの好きです!ジャンルは
微妙かな?アクションというよりはラブストーリーの方が近い。
でも、途中で飽きる様な内容ではないので十分に楽しめます。
 
人の運命を正しい方向へと導く調整局と、自分の運命は自分
で切り開こうとするデヴィッドが派手に「鬼ごっこ」するお話し。
(ボーンのようなアクションは期待しないで観るのがオススメ)
 
見所は、ズバリ!謎の集団。この手の人達って普通だったら
人間味の無い完璧集団というパターンが多いけど、この作品
の「運命調整局」は結構、ボケボケしていて怖くないのです!
 
一見、ストーリーが浅いと突っ込みたくなるけど、約100分の
上映時間なら、これ位で十分。はたしてデヴィッドは愛を選ぶ
のか? 決められた運命に従うのか? 観てのお楽しみです!

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