ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが配給し、
1982年に製作された、SFファンタジー映画です。
世界で初めてCGを導入した映画とされてます。
また、アニメーターには " ティム・バートン " が参加した
ことで有名な作品でもあります。
ストーリー ・・・ ソフトウェアメーカーのフリンは
「スペースパラノイド」と言うゲームを開発したがデータを
同僚に盗まれる。その後、ゲームは大ヒットし盗んだ
デリンジャーは社長へと出世する。それに怒ったフリンは
MCP(マスター・コントロール・プログラム)を破壊すべく
エンコム社のPCに潜入。しかし侵入がバレて
物質転送機でMCPが支配するコンピュータの内部世界に
送り込まれる。はたしてフリンは新種のトロン・プログラムを
使用して、MCPを破壊する事ができるのか?
感じ的には「マトリックス」を簡素化したストーリーかな?
1982年に製作された作品にしては結構、完成度が高い
けど、これってSFファンタジー?なの?ちょっと疑問?
でもCGの原点を知るという点では鑑賞する価値ありです。
2010年12月17日にはアメリカで「トロン2」が続編として
公開予定なので事前に「1」を観ておくのも良いかも・・・
ドラゴンボールの作者、鳥山明さんが、デビュー間もない頃に発行された短編集コミックスの中で、このトロンはムチャクチャすごい映画だ。と書いていました。続編はスーツの模様がちょっとカッコいいような。
返信削除コウスケさん
返信削除コメントありがとうございます。
きっと当時は本当に凄かったんだと思います。
私も続編の映像を観ましたがバイクやスーツは
格段にカッコよくなってましたね。