「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2010年10月31日日曜日

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂

映画館で観たかったけど、見逃してしまった作品。
先日、DVDを購入したのが届いたので早速、鑑賞です!

【ストーリー】
古代ペルシャ、スラムに暮らす孤児の少年ダスタンは、
ある日、友人を救うため大勢の兵士に立ち向かう。
その勇気ある行動を見たペルシャ王は、彼を養子にする。

15年後…勇者に成長した王子ダスタンは、兄や叔父の
ニザムと共に聖なる都アラムートを征服し、1本の短剣を
手に入れる。戦勝の宴の中、ダスタンは戦利品として父、
ペルシャ王に法衣を贈るが、そこに仕込まれた毒により
王は死んでしまう。身に覚えのない父殺しの疑いをかけら
れたダスタンは、アラムートの王女タミーナと共に城から
逃走し、そこで以前、手に入れた短剣の秘密を知る…
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賛否両論のこの作品。「ガッカリ」と言う意見が多いけど、
一通り、観終わっての感想は正直、ビックリした!
ダスタン役を演じる、J・ギレンホールが素晴らしい!!
これまでのイメージを覆した役作りが良く画面に出ている。

主人公とヒロインのロマンスや兄弟愛を描いた物語も良く
出来ているし、剣術やパルクールというスポーツ的要素を
取り入れたアクションは、すべて実写、斬新でド迫力です!

そして、この作品の一番のいい所、それはリアリティーを
追求しながらも戦闘シーンでは一切、血が流れないこと。

最近の映画は血を出せば出すほどリアルだと勘違いしてる。
そこら辺の配慮がきちんと出来た「本作」は素晴らしい!

観て損は無し!まだ観ていない方にはオススメの1本です!

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