いよいよ、ストーリーも中盤に突入! 「 DISC5 」鑑賞です。
第9話・・・「24:00」
核燃料棒がファラドの手に渡る。CTUの失態を知った補佐官
ワイスは自分の身を守る為、ルネに全責任を押しつけるよう
ヘイスティングスに命令する。その頃、ファラドの仲間は、
核燃料棒を国外へ運び出すのは困難と判断し兵器として使用
する事を決める。人員不足のCTUの現状をみたジャックは、
ルネを訴追しないという交換条件で救出作戦に協力する…
第10話・・・「1:00」
仲間の裏切りを知ったファラドはCTUに助けを求めジャックは
倉庫へ到着するが… 情報を聞き出そうとする前にファラドは
死亡してしまう。ジャックはファラドがまだ生きていると嘘の
情報を流し、敵を罠にハメる作戦に出る。偽ニュースを信じた
サミールは自爆ベストを着せたマルコスを病院に行かせる。
時を同じくして、ハッサン大統領の娘が行方不明に・・・
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今回の2話は、なかなかテロ組織に辿り着かず、
はがゆい展開に… もう少しの所で手掛かりを失う場面が
何度も何度も続いてしまう。
その都度、ハラハラさせられるんだけど何せ、
みんな自分勝手でしょうがない!
自分の思い通りに行かなくなると簡単に寝返ってしまう
ファラド、補佐官の地位を守りたいワイスなどなど。
結局は自分の事が一番大事、「人間の汚さ」が丸見えです…
でも、そんな中でもジャックは別!いつも自分を犠牲にして、
正義を貫く。それは、このストーリーの中にも出ています。
「愛する人のために出来ること」それが今回のテーマのような
気がする。ルネを守るため事件が解決するまで任務を遂行
する事を、ヘイスティングと約束し決意を固めるジャック。
婚約者デイナのことを守るために法を犯してしまうコール…
いずれにしても色々、考えさせられる見所満載の話しだった。
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