「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2010年11月14日日曜日

24 -TWENTY FOUR- シーズン8 vol.5

いよいよ、ストーリーも中盤に突入! 「 DISC5 」鑑賞です。

第9話・・・「24:00」

核燃料棒がファラドの手に渡る。CTUの失態を知った補佐官
ワイスは自分の身を守る為、ルネに全責任を押しつけるよう
ヘイスティングスに命令する。その頃、ファラドの仲間は、
核燃料棒を国外へ運び出すのは困難と判断し兵器として使用
する事を決める。人員不足のCTUの現状をみたジャックは、
ルネを訴追しないという交換条件で救出作戦に協力する…

第10話・・・「1:00」

仲間の裏切りを知ったファラドはCTUに助けを求めジャックは
倉庫へ到着するが… 情報を聞き出そうとする前にファラドは
死亡してしまう。ジャックはファラドがまだ生きていると嘘の
情報を流し、敵を罠にハメる作戦に出る。偽ニュースを信じた
サミールは自爆ベストを着せたマルコスを病院に行かせる。
時を同じくして、ハッサン大統領の娘が行方不明に・・・

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今回の2話は、なかなかテロ組織に辿り着かず、
はがゆい展開に… もう少しの所で手掛かりを失う場面が
何度も何度も続いてしまう。

その都度、ハラハラさせられるんだけど何せ、
みんな自分勝手でしょうがない!
自分の思い通りに行かなくなると簡単に寝返ってしまう
ファラド、補佐官の地位を守りたいワイスなどなど。

結局は自分の事が一番大事、「人間の汚さ」が丸見えです…
でも、そんな中でもジャックは別!いつも自分を犠牲にして、
正義を貫く。それは、このストーリーの中にも出ています。

「愛する人のために出来ること」それが今回のテーマのような
気がする。ルネを守るため事件が解決するまで任務を遂行
する事を、ヘイスティングと約束し決意を固めるジャック。

婚約者デイナのことを守るために法を犯してしまうコール…
いずれにしても色々、考えさせられる見所満載の話しだった。

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