「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2010年6月16日水曜日

地球の静止する日

2008年、キアヌ・リーブス主演でリメイクされた
「地球が静止する日」、この元になったのが1951年、
アメリカで公開された「地球の静止する日」です。

ある日、突然ワシントンDCに円盤が着陸。
中からクラトゥと言う名の男が現れる。
本人いわく「自分は宇宙人」だと言い出す。
驚いた警備兵は思わず発砲。すると円盤の中から
ゴートという名のロボット?が現われるのです!
彼の使命は戦争などで他の惑星を征服するのはよくないと
忠告する事。だが地球人はなかなか分かってくれない…
そこでちょっとイタズラ!世界中の電気を止めちゃいます!!
その行動で更に誤解を招く。(当たり前)
誤解により軍に逮捕されたクラトゥは負傷。
それを期にゴートの暴走が始まるのです。

この作品の良い所、それは原点に返れる事。
緊迫するどころか「ほのぼの」します!
特にゴートの放つ光線やヘンテコな身形。
でも昔はそれで十分、良かったんです。
最近の映画のクオリティーが当たり前になった今、
これを観ると「なんじゃ、これ!」って最初は思いますが
「娯楽の原点を思い出させてくれる」そんな作品です。

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