「 このたびの熊本地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」


2010年12月11日土曜日

トイ・ストーリー3

【ストーリー】
17歳になったアンディは、もう、オモチャと遊ぶことはない。
そして、もうすぐ大学に進学する。引っ越しには長年の
お気に入りだったウッディだけを持っていき、アクション人形
のバズや他のオモチャ達は屋根裏にしまうことにする。
ところが屋根裏行きのおもちゃ達は手違いでゴミに出される…

今回は、冒頭のホームビデオのシーンから感動でした。
ウッディの行動力や仲間との絆、アンディとの信頼関係を
じっくりと描いた、かなり良いストーリーに、まとまっています。

古いオモチャは捨てられるのか?遊び続けられるのか?
どちらが幸せなのかを深く考えさせられる作品・・・

子供の頃に遊んだ楽しい想い出をアンディがオモチャ達と
振り返り、大人になるにつれ一緒にいられなくなる現実が
とても切ない結末を演出していた。 誰もが通る道なのか、
自分の子供時代とダブって見えたのが一番、印象的だった。

どちらかというと、大人向けの作品なのかな?
まずは「1」・「2」を観てから「3」を鑑賞するのがオススメです!

4 件のコメント:

  1. カールじいさんの空飛ぶ家 もそうですけど、設定読んだだけで泣きそうです。歳とって涙もろくなってしまい…。観たら泣く自信がありますね。 だからこの映画は反則です。

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  2. コウスケ さん

    そうですね、反則です!
    特に最後のシーンは涙をこらえるのに
    必死でした… 大切な思い出との別れ、
    失って初めて気付くことの大きさを改めて
    痛感させられた、とても良い作品でした!

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  3. 私はこらえきれず最後は涙が出ました。大人になることが切ないとすら思えましたね。心に残った記憶とともに、常に新たなスタートをきっていかなければいけないのが大人なんでしょうか。でも大好きな作品で、ブルーレイで手に入れました。

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  4. Rumiko さん

    そうですね。大人になるにつれ
    何かを決断し新たな一歩を踏み出さなければ
    ならないのは避けて通れない道なんでしょうね…
    大人になって仕事や責任に追われ…
    でも子供の頃の想いだけは、いつまでも
    忘れないようにしようと、いつも心掛けています。

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