ロビン・フッド

今年は、もう終わりと言ってたが、映画鑑賞に行って来た！

【ストーリー】
12世紀末、ロビン・フッド（ラッセル・クロウ）は十字軍の
兵士としてフランスでの戦闘に加わっていた。ある日、
イングランドの騎士ロバートの暗殺現場に居合わせた彼は
その遺言を受け、ロバートの父（マックス・フォン・シドー）に
遺品の剣を届けると約束する。やがてノッティンガムの地を
踏んだロビンは、ロバートの身代わり役を頼まれることに…

本日、観て来たのは「ロビン・フッド」　実はラッセル・クロウ
が苦手で観るか観ないか迷っていたのですが、迷う位なら
観た方が早いと言うことで鑑賞した訳ですが「良かった！」

と言うのが率直な感想だった。　やや老け気味かと思って
いたラッセル・クロウもハマリ役でカッコよかったです！！

物語は、ロビン・フッドが森に入るようになった経緯が描か
れています。　上映時間は140分と長めですが、それを感じ
させない迫力ある戦闘シーンやストーリー展開は、とても
テンポがよく、観ていて自然とスクリーンに吸い込まれた。

身も心も強い、主人公の人を思う気持ちから多くの人々が
彼を慕い信頼し、そして愛される様が上手く描かれている。
セリフの一つで「幾たびも立ち上がれ、羊が獅子となるまで」
と言うのがあったが、とても心に残る印象的な言葉だった。　

最近には珍しい程のCGの少なさもリアル感を出していて、
終わってみれば、今年の締めに持って来いの秀作でした！
観るのなら映画館の大迫力で観賞するのがオススメです。