アンノウン

今週末で公開終了、リーアム・ニーソン主演の「アンノウン」。
以前から観ようと思ってたので5月、最後の映画として鑑賞！

【ストーリー】

マーティン・ハリス（リーアム・ニーソン）はベルリンで交通事故
に遭う。意識を取り戻すと何と妻は自分のことを忘れている。

それどころか、妻の隣には見知らぬ男（エイダン・クイン）が
自分に成り済まし、私が「マーティン・ハリス」だと名乗るのだ。

そこで、本物のマーティンはタクシー運転手・ジーナの協力を
受け、真相を究明するが、そこには彼の命を狙う者の影が…

肝心な感想はと言うと、「はい、残念！」って感じだ。中盤で
すでに殆どの謎が解けてしまいます。実はマーティンの本職
は、一流の〇〇屋なのです。任務遂行中にドジったお陰で
解雇、代役を立てられる。ただ、ここまでは丁寧に作られて
いて、とても良い出来なんです！が、その後が矛盾だらけ…
どう解釈したらいいのか？　復讐？にしても、筋が通らない。

全体像は「奪われた身元を取り戻す」という話し。あれっ？
どっかで観た様な…　あっ、「ボーン・シリーズ」だぁ！！（笑）
でも、この作品、後半を上手く、まとめてたら間違いなく　◎