北海道は5ヶ所しか上映してない、あの話題作を鑑賞です!
【ストーリー】
幼い頃から吃音に悩まされ、人前に出ることを嫌う、内気な
性格から王になることを、あえて望まなかったジョージ6世が
スピーチ矯正の専門家と出会い、少しずつ成長していく…
吃音である為に、人前に出て話すことを怖れるジョージ6世
(コリン・ファース)、そんなジョージを支える妻のエリザベス
(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして、スピーチ矯正の専門家
ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)の愛情と友情を描いた実話。
「診察室では私たちは平等」とライオネルは王を愛称で呼び、
大音量の音楽が流れるヘッドホンを付けさせシェイクスピア
を朗読させるという奇妙な療法を行なうが、ジョージは心を
開かない。ここの展開は後に繋がる為、丁寧に描かれ良い。
でも内容が、あまりにも綺麗にまとまり過ぎで単調な話しが
続く当たりは、危なく「眠気を誘われそうになる。」 最大の
見せ場も最後なので多少、退屈さを感じるのが正直な印象。
ライオネルの治療は自分に合わないと去っていくジョージ。
だが、ある事がキッカケで再び、ライオネルを訪ねる事に…
そして開戦直前、王となったジョージは国民の心をひとつに
する為に、吃音を跳ね除け、世紀のスピーチに挑むのです。
全てを観終わっての感想!「眠気を誘われそう」と書いたが、
結果的には良い作品です。コンプレックスは誰もが持ってる
物なので、それを題材にした辺りは観ていて、かなり共感を
持てると思います。最近の3Dに飽きた人にはオススメです!
コリン・ファースはいい役者さんですね。
返信削除こういう「苦虫を噛んだような」表情をさせると天下一品w
昔の英国貴族は笑顔を見せちゃいけなかったそうですが、コリン・ファースが貴族をやると、なるほどね、と思わされます。
でもって、
あたしはなんてったって、彼のアクセントが好きなんだなぁ〜www
Piccola ピッコラ さん
返信削除今作のコリン・ファースは、とても良い演技
でした。ピッコラさんの言う通り「表情で魅せる」
あたりは私も天下一品だと思いましたね!
>昔の英国貴族は笑顔を見せちゃいけない
そうだったんですか?きっと大変だっただろうなぁ。
でも、よく考えると、この「英国王のスピーチ」の
中でも笑顔って、あまり出てこなかったですわ!
最後のクライマックスシーンくらいしか記憶にない。